
2024年12月21日(土)・12月22日(日)10時∼17時
(完全予約制・駅から徒歩5分・駐車場もあり)
お施主様のご厚意により、千葉県松戸市五香にてダブル断熱・高気密・高断熱注文住宅(HEAT20 G3クラス)の完成現場見学会を開催させていただきます。
◎優れた断熱気密性能を最大限に活かす「多層立体空間設計」を体感できる希少な見学会です
- 敷地面積 76.81㎡(23.23坪)の狭小地に3階建て延床面積 115.73㎡(34.93坪)+ 中間収納11.18㎡(3.37坪)の多層立体空間設計(6層 5層+中間収納)
- ダブル断熱×トリプルガラス樹脂サッシ採用
- (屋根:ネオマフォーム95㎜+アイシネン180㎜)×(壁:キューワンボード40mm+アイシネン100㎜)
- 床下エアコン×高性能フィルター付き全熱交換型24時間換気システム『澄家・SUMIKA』採用
- キッチン・カップボード・ダイニングテーブルは人気のメーカーGRAFTEKT、洗面化粧台はサンワカンパニーを採用
- 家事を楽にするリンナイの衣類乾燥機『乾太くん』× ウルトラファインバブル給湯器
- 床材は暮らし方に合わせて西南サクラ無垢材・パイン無垢材などの自然素材を採用。その他間接照明・収納家具などの造作工事あり
現地案内図はご予約後に送付いたします。
家を新築された方の多くが断熱・気密性能を重視しているという最近のデータがでています(リクルート社2022年度調査で第2位)。
しかしその一方で、リクルート社の別のアンケート調査においては、「建てる前に断熱についてこだわったはずなのに、結果的には 満足できなかった(満足度19位)」というデータも出ています。
この「建てる前と建てた後のギャップ」の主な原因は、下記の別のアンケート調査によると「お客様の勉強不足」でした。正直、お客様 のほうが勉強しなければいけないというのは不愉快で変な話ですが、それが今の住宅建築業界の現状なのです。
◆25年前から外断熱・高気密・高断熱工法に携わってきたから伝えられること
快適性・省エネ性・家の耐久性の向上には、「断熱・気密・計画換気」を高度レベルでバランスを取る必要があります。
しかし、いまだに 技術力と経験値が求められる「高気密化」については低レベルな状態が放置されていたり、ただウレタン発砲をすることで安易に 数値を上げているなどの工法が数多く見受けられます。
我々住宅業者が勉強不足、経験不足であったとしても、一般の方からみれば 「その道のプロ」。そのプロを自負する業者が自社商品の良さを伝えるわけですから、お客様にとっては本当に見極めが難しいのが 断熱・気密という分野なのです。
だからこそ、「なぜ、この材料を使っているのか?」「なぜこの組み合わせにしているのか?」等々、 現地で実物と資料を見ながら体感していただき、長年の経験値で様々な取捨選択をしてきたプロセスや理由を知っていただきたいと 思っています。
現地案内図はご予約後に送付いたします。