船橋市古和釜町 Y邸 外断熱工法・多層立体空間設計
延床面積 120.07㎡ (36.25坪) 施工面積 164.78㎡ (49.75坪)
「二戸さんの建てたい家を造って」とのお客様からの一言に奮起。
楽しい家、明るい家、便利な家事動線、くつろげる家、温かい家、涼しい家。すべてをベストバランスで盛り込んだ家づくり。
- 7.5帖の大きな吹き抜けの上に、木組みが楽しい12帖の大きな吹き抜けがつながる(勾配天井)
- 東側が高校の正門前と向き合うため、カタガラスを用いた窓を配置。外観デザインを損なわないように、規則正しく17ヶ所もの窓を配置することで、プライバシーを確保しながらも、家全体に朝の光を取り込むことに成功。
- 南側は学生の登下校時でも気にならないように、1階の窓を閉めても吹抜けの窓から眩しいほどの光が入るように設計。リビングからは周囲の建造物に遮られない我が家だけの青空を堪能できる。
- 1階の動線は和室を中心に、玄関⇒廊下⇒リビング⇒ダイニング⇒キッチン⇒家事室⇒洗面所⇒UB⇒トイレ⇒廊下と一巡することが出来る導線を確保。
- 吹き抜けを設けることによって、冬は1回全面の床暖房の熱が上にあがって家全体を暖め、夏は小屋裏に取り付けたエアコンからの冷気がで1階まで自然に落ちてくる。空調機からの不快な風を感じずに、快適な空間を得ることができる。ハイレベルな外断熱・高気密・高断熱住宅ならではの設計。